乳首舐めの上達には音楽への理解が必要


乳首舐めが上手になるためには、音楽のセンスを理解することが重要なんじゃないかと考えています。

 

キーワードは抑揚です。

 

男性側からすると、パートナー女性の乳首を舐めるときに、どうしても「激しく舌を動かそう」とか「噛んだりして刺激を与えよう」とかっていう発想になりがちです。

 

僕もあまり経験が無い10代や20代前半はそのようにただ単に激しい乳首舐めをしていたように思います。

 

ですが、女性が本当に気持ち良い乳首舐めを追求すると、単純に激しさを出すのではなく、様々なスピードと強弱、舌の硬さなどを織り交ぜた舐め方が、より感度を高めてもらいやすいことが分かってきました。

 

例えば、乳首舐めの序章の曲調は、「静」としましょう。乳首の周りを、ゆっくりと円を描くように、柔らかい舌調で何度も舐め回します。舌の接する面積を広げたり、狭めたりすることで、曲でいえば低音パートと高音パートを織り交ぜるイメージでしょうか。これにより、女性の乳首は徐々に硬さを増していき、吐息が漏れ始め、アソコも濡れ始めます。

 

本章に移ると「動」のテーマとなります。この頃には舌は乳首に到達をし始めます。舌を細く、硬く変化させ、乳首をはじくように上下・左右に刺激するかと思えば、直後には、太く、柔らかい舌に戻し、動いているのか止まっているのか分からないようなゆったりしたスピードで、乳首を舌全体で押し上げるように刺激したりします。

 

本章で、何度かこうしたリズムを繰り返し、女性が本章のパートに慣れてきたところで、最後に終章に移ります。

 

終章では、乳首を舐めるときにいやらしい音を立て、羞恥心を掻き立てます。またスパイスとして、突如、乳首を攻めていたはずの舌が、女性の唇に向かい、無防備な唇に硬い舌や柔らかい舌となって侵入を繰り返します。

 

乳首舐め協奏曲の演奏が終わる頃には、女性のアソコは、大地を潤す、母なる泉となっているのです。